金太郎 | ●東山魁夷 マスターピースコレクション
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金太郎

お子様の健やかな成長を、巨匠 東山魁夷の名画でお祝いします

■ 限定 / 500部
■ 技法 / 彩美版®プレミアム
■ 額寸 / 48.5×45.0㎝
■ 監修 / 東山すみ
■ 制作 / 共同印刷株式会社
■ 価格 / 180,000円(税別)

作品本体が額から浮き出るデザイン額装で、これまでにない臨場感があります。

東山魁夷は童画家だった、と言うと驚く人がいるかもしれませんが、実際に1929年から1933年まで、本名の東山新吉の名で童画を描いていた時代があります。東京美術学校4年のとき、実家の経済状態の悪化から自活の道を探り、「少年倶楽部」や「コドモノクニ」という絵雑誌に挿絵を描くようになります。 魁夷は戦後間もない1947年、39歳にして「残照」を描き、日展の特選を受賞します。ようやく画壇で認められ、翌年には日展無鑑査にもなります。この「金太郎」は1949年の作です。精神的にも少し余裕を持てたとき、若いころに心をこめて描いた童画を思い起こしながら筆を執ったのではないでしょうか。あたたかな子どもへの愛情とともに、おおらかなゆとりが感じられます。 魁夷は優れた風景画家でしたが、同時にロマンティストで、童心の世界に遊ぶことを知っていた画家でした。   ━ 付属解説書より抜粋 ━

松本 猛
(美術評論家、長野県信濃美術館 東山魁夷館前館長)

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